桜のしおり

30代OLが、生活だったり育児のことだったりを語る

2人目妊娠中。不妊専門のクリニックに通いました~


タイトル通りですが

 

2人目を妊娠中です。11月に出産予定!

妊娠の経緯やクリニックへの受診について、つらつらと書いていこうと思います。

 

妊娠するまで

1人目が1歳後半に差し掛かる頃、2学年差で2人目を検討し始めましたが

環境・1人目の性格・自分のキャパ(これが大きい)を考えて

「私にはムリだ・・・」と、なりスルー。

 

3学年差になる頃から次の妊娠を考え始めました。

が、色々とあり、やはり簡単には妊娠しない。

自分の年齢がネックになっているのかもしれないと思い、半年後から不妊専門のクリニックに通うことを決めました。

クリニックへの受診

できるだけ近くで、新しいクリニックを選びました。なぜなら空いていそうだから・・

30分程度の待ち時間でした。女性医師だったのも良かったです。

 

不妊治療をしていく前段階で、私が行った検査はこんな感じでした。

・内診

超音波検査。子宮がん検診や妊婦健診の際に乗るあの例の台で子宮の中を見ていく。慣れるまではやや不快

・血液検査

なかなかの量の血を取られたので検査終了後のランチは肉にしました(笑)

様々なホルモン値が正常かどうか確認する

・卵管造影検査

造影剤を子宮口に流し、卵管に詰まりがないか調べる。

これにより卵管の流れが良くなり以後数カ月妊娠しやすくなるそうです。

少し痛みを伴うと言われていますが、私は10段階中2-3くらい。

・子宮鏡検査

子宮内に生理食塩水を流しながら検査し、ポリープなどがないか確認する

 

結果

血液検査の結果、甲状腺のホルモンの値が低かったです。

これは前回の妊娠の際も引っかかった項目で、やはりといったところでした。

甲状腺専門の病院に通院し定期的に薬を服用することで解決しました。

その他検査の結果、右の卵管が細い(右からの排卵がしにくい)ということがわかりました。

2点以外は特に異常はありませんでした。

費用について

私がクリニックに通ったのは4回で、うち1回は妊娠発覚後です。

通院費は各回2~4千円でした。検査費は7千円程度でした。

 

様々な不妊治療をしていくなかで特に費用負担が大きい人工授精等や体外受精等の不妊治療費については、今年度から医療保険適用の対象となっています。なんと所得制限もありません!

 

詳しくは厚労省のHPをご覧ください。

不妊治療に関する取組 |厚生労働省

補足

私はズボラで基礎体温をつけたことが無いので、毎日基礎体温をつけられればクリニックに通う必要はなかったかもしれません。

ですが

・おおよその排卵のタイミングを教えてもらえる

・検査での異常の有無

・カウンセリング

など メンタルにかなりのゆとりが生まれました。

受診して本当に良かったと思います。

 

ちなみに、今回夫は特に何の検査もしていません。私の検査結果に問題がなかったためです。

クリニックには夫婦で来院している方が3割位いらっしゃいました。

妊娠に関することはなかなか周囲に相談し辛く女性の心身の負担が大きいので、男性もしっかり支えてあげることが大事だと感じます。

 

現在妊娠8ヵ月となりますが、順調に成長しています。

夏を乗り切って出産に臨みたいと思います!まだ何にも準備していないけど。はっはっは。